おまけ♪


クリスマスプレゼントの交換を済ませた俺達は、明日の仕事に備えるためベッドに潜り込んだ。


もぞもぞ・・・


いつもならすぐに寝息を立てているはずの野明の様子がおかしい。


『野明・・・眠れないのか?』

『ん・・・すぐに寝ちゃったらもったいないなって。』

――もったいない?


『だって・・・遊馬と一緒に寝られるの、久しぶりでしょ?それに、苫小牧に行ってる間は別々の部屋だし。』


『当たり前だ。いくら同棲してるからって、親父さん達いい顔しないだろ。』

『でしょ?』


――『でしょ?』じゃないって。


『だから今くっついてるの。』


『そっか・・・そういう事なら、好きなだけくっつけ。俺が許す!』


『それでは、お言葉に甘えて♪』


しがみついてくる野明を受け止める俺が・・・逆に野明に包み込まれてるような気がするんだよな。

・・・ま、いっか。
一緒にいられるなら、そんな細かい事気にしないしな。



―終わり―