愛サレタガリ



気持ちが通じあった事が終わりじゃなんだ。


それは二人の新たな関係の「始まり」でしかない。


人間なんて欲張りなもので、どんなに愛しても愛し足りなくて。
想う気持ちは尽きる事なく溢れ出す。


そのうちに、想うだけじゃ満たされず・・・自分も想われたい、愛されたいと願ってしま う。


たとえそれが自分勝手な「わがまま」だとわかっていても、止める事なんてできやしない 。


彼女のぬくもりを感じていたい。


一秒も離れてなんかいられない。 笑顔も泣き顔(嬉し涙限定だ!!)も一番近くで見ていたい。


自分の中にこんな感情があるって、気付かせてくれたのは彼女だけ。


「愛したがり」な反面、実は「愛されたがり」。

こんな俺は・・・あいつには絶対秘密だ。


なんでって?

ささやかな「男のプライド」ってやつだから。


END